ついつい嵌っちゃったTHE鑑識官。
記念代わりのぷちメモです。攻略した人向けなのか、未プレイ者へのおすすめなのか絞り切れてない感じ。前者向け?
ゲームの進行について
雑感
二次小話
◆ゲームの進行について
・採点基準
説明書にもありますが、ウィンドウ右下のマークが、
◆囲みの
?マークが浮かんでるときに失敗すると減点されます。
基本的に、クエスチョンが浮かぶのは以下の時。
・ラボで考察中
・一度得た知識を元に、鑑識メンバから出された発展問題を解くとき(後半以降目立ったような。特に古畑さん?)
・現場で考察(以前不審な行動を取った人は?など)
・犯人追及時
一応、減点対象にならないもの
・鑑識物件の鑑定依頼先を間違う。
ちょっとヤな顔されたりすげなく扱われますが、まるっきり無関係じゃない場合、それなりの対応してくれて嬉しい。たまに本当にヒントくれたりもしますし。
かんこさんは情報課なんだし、全ての物件に関して「これは○○課の鑑定分野ですね〜」とか言ってくれても良いんじゃないかと思います(笑)。
・鑑識依頼中、専門の方々からの常識問題。
純粋に、鑑識に関する基礎知識を問うて来る場合、解けなくても呆れられるくらいで実害はないです。
そのあと、応用問題は場合によっては減点対象(上記)。
基本的に、ノーヒントで減点対象となる問いを解かなければならないことはありませんね。
問題は正答しないと先に進めない一本道ルート。選択肢で展開が分岐するような作りではありません。
分かりやすくてこれはこれで良いのではないでしょうか。
・採点経過、結果
自分の状況は、所長室をフリー移動時に訪問した時のコメントで推測出来ます。
全話共通のコメント内容ですが、8話のみ目的が普段の鑑識と違うからかコメントが違います。
あと、状況によっては秘書のおねえさんが対応してくれたりしますが。
「これ以上手間取るようなら担当を外す」とか言われちゃった場合、“可”まで行ってるかと。
完璧(ノーミス・セーブ画面で金メダル)・優・良・可(メダルの色変わらず)までありますが、1話ごとのシナリオに変化は全くありません。
優は2回はミスしても大丈夫、可は6回くらいミスってたかな…
ちなみに間違い過ぎると所長室呼び出し、説教でゲームオーバー。
ですが各話ごとにコメントが違い、場合によってはその話のサポートキャラも登場するので暇なら見てみても良いかと。
いや、私は6,9,10話しか見てませんけど。…素で所長室呼び出し喰らいましたので。
・クリア後特典
・全話ノーミスクリアでご褒美。
クリアランクは、これにしか関係ないです。ちょっとしたおまけなのでここまでやるのが面倒だった、ノリが性に合わなかった方は別にスルーしても良いかな、と。
私は嬉しかったですが。
・後日談
the推理からのお約束。相変わらずノリが軽いです。本当にそのあとに起こった出来事、って感じで事件のその後の顛末ではないような。
・閲覧資料追加
資料室でのコマンドに『鑑識の基礎知識』が追加。
基礎知識というよりは、全話終了後に出てきた用語を、識子ちゃんが纏めた印象。後日談より後日談らしい識子ちゃんの見解が読めることも。
当然、1話ごとに扱われる用語は違うので1周目で金メダル取った場合も、資料室をチェックしたほうが良いです。
個人的には8話の某項目の力の注ぎようがツボ。是非。
◆雑感
以下、全くお役立ち要素がない感想です。
・好きキャラ上位
1.物部さん。
3話くらいからこの人好きだーと思い、回を追うごとに好感度を増していきました。
無愛想だけど面倒見のいい人って好きなんですよ。
2.古畑さん。
愉快な人だから、初期からかなり好きだったんですけども。
やはり後半になるにつれ。
3.寒川さん
綺麗なお姉さんが好きです。ってか、えらいかわいい人ですねこの方。
・その他キャラ徒然
・識子ちゃん。
その他に入れるのもなんだかな感じですが、普通に好きな主人公さんでした。っていうかむちゃくちゃ優秀なんですよね。
・査之介
黒髪長髪眼鏡一人称「私」で丁寧語は腹黒だというよく分からない黄金律を持つ私です。→威、シタン先生
一人称「拙者」なので無問題。
・芦茂さん
なんだか全力で口説いてるらしいのになんかあさってなのが妙に素敵。そんなファンデーションいらない。
・シモーヌさん
気のいい美人さん。
・落葉巡査
古畑任三郎にこういう人居たなあ。…好きですよ、かなり。
・植木さん
結構良い扱いだったような気がする。でも、なんか正しいマニアさんの姿のようで好きです。倫理観がね。
・かんこさん
ATMの画面でご案内してくれそうな感じだ…
・徹子おばさま
私服姿がかなりツボ。あの立ち絵いいなあ。
・限りなく現実世界にいる有名人と似てる人々。
これも、割とお約束な感じですが…某アイドル、絶対モデルが居るんじゃないかと思うんですが、架空なんですよね…
似すぎてて怖い人もいてなんともかんとも。2話とか。
・舞台について
・THE推理3とのリンクがかなり目立ってましたね。レギュラー、ゲストから登場人物が数人特別出演?してますし、
探偵事務所があることもちらっと触れられてます。
その台詞の前後関係から見ても、あの探偵事務所に間違いないんでしょう
ま、開発期間も近かったんでしょうし、何よりサービスなんでしょうねえ、にやっとかしちゃいましたし。
THE裁判も、ちらっと出てきますが未プレイなので登場人物については未確認。
・専門課とは、画面越しのやりとりのようなんですけど。
証拠品の受け渡しはどうなってるんでしょうか。割とさくさく受け渡されているような。
所内便みたいなのがあるのか、もしくは未来っぽいボッシュート(笑)なのか。なんか透明な管を行き来する証拠物件を夢見てしまいました。
・全般
まとまりのある佳作です。終盤、きちんと盛り上がります。
優秀な助手二名がいる、実質安楽椅子探偵なTHE推理と違って、捜査は現地に行って証拠を採取して鑑定して考察、と非常に地道。
更に言えば、犯人はすぐに分かりますし、どの証拠を選べばいいかも選択直前の台詞でかなり絞り込めますし。
地味に知識を得るのが好きな方にはおすすめです。
証拠が集まって行く過程は純粋に楽しかった。
推理ADVで謎解き自体を楽しみたい方にはもしかしたらお勧めしがたいのかもしれないです。
でも、2,000円分は私は楽しませて貰いました。
◆二次
最終話激ネタバレ。